「八百屋もひと味ちがうものづくり」

江戸時代初期から京都の中心に位置する錦市場の八百屋では、常に番頭や奉公人とひと味ちがうもんを作らんと、と頑張っておりいち早く、グリーンピースの瓶入りを売り出したり、手先の器用な丁稚は、競って細工野菜を老舗料亭におさめ、新しいもの好きの当主は、イギリス製の新型の大きなカゴ付き自転車で野菜を配達したりと励んでおりました。そんな頃、但馬出の番頭の佳長は、九条ねぎがよく出来るので、自分の出身地の日本海の海の幸の海老とを合わせ、九条ねぎ入りせんべいを仕立てました。京の幸との出会い物。これぞひと味違うものづくり。これが、当主の川内屋常吉に大変喜ばれ、カラッと粋な一品となりました。

店主啓白

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本家佳長のこだわり

「えび煎餅」の特徴は、「時」を贅沢に費やして、素材本来の風味を醸し出しているところにあります。

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京えびせんべい処

潮香ただよう和のこころ。天然えびの豊かな香りと、深い味わいをそのまま活かした本格派えびせんべい。十一日間もの時を経て熟成される本格派えびせん。贅沢な風味をお楽しみ下さい。